日が昇る前に diary

心と体から美しくなるための美容

余分な角質だけ落とせていますか?

たまってしまった肌の表面の角質を落として、
すべすべの肌に戻してくれるボディスクラブ。
角質がたまりすぎて肌が硬くなったり、ターンオーバーが遅れて荒れたりするときにはとても効果的なお手入れです。

このスクラブを使ったお手入れは面白いくらいに手触りがよくなるので、ついやり過ぎてしまいがちです。

しかし、肌を摩擦するわけですから、やりかたによってはダメージを与えることにもなるので、注意が必要。

一番気を付けたいのは頻度の問題。
周期を考えず何度もスクラブを使えば、肌に必要な新しい各層までそぎ落としてしまいます。

すると、バリア機能が低下して肌が過敏になりトラブルが出やすくなります。
スクラブは週に1度で十分。
膝やかかとなども一緒。

また、スクラブといっても様々な種類があるので、目的にあわせて選び、お肌をキレイに保ちましょう。

医薬品には副作用がつきものなのでコスメ感覚では使わないように

皮膚科で処方される塗り薬は医薬品なので、
化粧品や医薬部外品よりも圧倒的に効果は
あります。

それゆえに、これを普段のスキンケアに使っている
人も少なくありません。

しかし、医薬品というのは、美容目的で継続使用
することを想定していません。

副作用のデータはあくまでも薬として短期間で
使用したものであって、副作用の少ない医薬品でも
コスメ感覚で毎日のように使っていれば思わぬ
副作用になってしまう可能性があります。

乾燥性の皮膚疾患などに処方される保湿剤は
効果がいいと注目されていますが、医薬品は
短期的に使うもの。

それゆえに敏感肌など肌が弱い人が毎日のように
使っていれば、微細ながらも刺激になる成分も
あったりします。

また使用感は重視されていないので油分が多い
タイプもあるため、注意しなければニキビなどの
原因にもなりかねません。

くれぐれもコスメ感覚で使わないようにしましょう。

カサカサ角質もワセリンでケア

◎ひじ、ひざにはワセリンを米粒1粒分塗る

ひじ、ひざは角質がたまって黒ずんだり、カサカサになりがち。

ひじの場合は、ほおづえで皮膚がこすれ、角質が
厚くなっている人が多いようです。
かゆみやひびわれがあったり、赤くテカったりしている場合は、真菌が繁殖していることもあります。

皮膚科にいって、抗真菌剤を処方してもらいましょう。

ただの角質肥厚なら、市販のピーリング剤が有効。

2~三回使って角質を薄くしてから、ワセリンで
ケアしましょう。

ワセリンはごく少量にとどめます。
つけすぎると、角質がよけい厚くなります。

◎ヤスリで削ると角質が厚くなる

かかとはつねに体重がかかっているため、
ひじ、ひざ以上に角質が分厚くなります。

ボディーシャンプーや石鹸で洗うと、乾燥して
ひび割れを起こすので、必ずぬるま水で洗ってください。

ヤスリや軽石などで削るのもよくありません。
薄くなった皮膚を守ろうとして、角質がさらに
厚くなります。

削るケアをやめてワセリンをつけると、徐々に
すべすべになってきます。
尿素配合クリームやピーリング剤の一時的な
使用も効果的。

それでもなおらなければ、水虫による角質肥厚が
疑われるので、皮膚科に受診してください。

爪の割れや欠け

爪が割れたりかけたりする原因として考えられる
のは、乾燥と栄養不足です。

健康な爪は水分を10%ほど含んでいますが、
洗剤やネイルの除光液を多用していると乾燥して
しまいます。

洗い物をするときはゴム手袋で保護しましょう。

またネイルカラーや除光液は、爪にやさしい
タイプを選んでください。

爪は、表皮が変化したもので、角質と同じケラチンというたんぱく質でできているため、たんぱく質
不足すると割れやすくなります。

また、体をつくる際にも必要なビタミン、ミネラルの摂取も大切です。

また、縦にスジがはいることがありますが、
これは主に加齢によるもの。

横にスジが入っている場合は、栄養不足や
ストレスが考えられます。

美しい爪を保つには、栄養をしっかりとりながら
手指や爪用の保湿クリームを使用したり、
マッサージで血行をよくすることが大切です。

1日5〜10分は日の光をしっかり浴びる

メラニンを増やしてシミをつくり、肌をくすませ、真皮のコラーゲンを傷つけてシワやたるみをもたらす。

肌老化の元凶といわれ、目の敵にされてきたのが紫外線です。

メラニンは紫外線な皮膚の奥へ入り込むことを防ぐ天然の日焼け止め。

日本人は黄色人種で、このメラニンを白人よりも多く持っていますので、紫外線を少々浴びても、肌へのダメージはそれほど大きくありません。

皮膚が健康なら秋から冬には、肌は白く戻ります。

太陽光線には有害な紫外線ばかりではなく、健康に必要な光線やらシミを治療するレーザーとおなじ波長の光も含まれています。

健康のためにも、美しいはだのらためにも、太陽の光を適度に浴びるといいですね。

一日に合計5〜10分ほど、太陽を、浴びることは健康と美容のための必須条件と考えてもいいかもしれませんね。

ただし、浴び過ぎは禁物。

コラーゲンのサプリ

コラーゲンのサプリメントは効く人と効かない人がいます。
医学的には効くという確実な証拠はありません。
胃腸で分解されてペプチドやアミノ酸にかわって
吸収されますが、それは肉や魚などのタンパク質を
食べたのとおなじことですから、何かに特別な効果を
発揮するということはありません。

コラーゲンはいろいろなアミノ酸が鎖のように
つながったタンパク質です。
分子量が大きいためそのままでは腸から吸収できません。
そこでまず酵素により分解され小さなペプチドなどに
分解され初めて体内に吸収されます。

つまり、コラーゲンがそのまま体内がで吸収されて
皮膚に届けられることはないんです。

とはいえ、その効果を強く信じている人ほど効果が
出やすい傾向にあるのも、事実です。

筋肉リセット

つらーい腰痛は筋肉リセットで改善!

◉腰痛の原因は、筋肉の緊張。
 ただ、座るだけでも負担に、、

 腰痛の原因は様々ありますが、長時間座った姿勢で
いることは大きな原因。
単純に座るだけで椎間板にかかるストレスはたった
状態の約1、5倍ともいわれ、猫背などで骨盤が傾く
座り方をするとさらに負担がかかります。

パソコンやスマホ画面を見る姿勢だと、気づけば長時間
おなじ姿勢でいたということも多いはず。
そのように筋肉が緊張して凝り固まる時間が積み重なる
ことで、やがて腰痛が発生します。

◉こしに繋がる筋肉をセルフ&サロンでリセット

 筋肉はもともと適度にねじれた形状で連なっているもの。
腰痛の場合は腰に繫がる筋肉が伸び続けて緊張した
うえに、筋肉を覆う筋膜の潤骨液が枯渇して粘着し、
固まってまいます。
特に腰からもも裏に続く大随筋とハムストリングス
固まりがちなので、逆側のもも裏をゆるめるのは
効果的。
また股関節のまわりの固まった筋肉をセルフ&サロンケア
りょうほうでやさしくほぐしたり、ウォーキングなどで
骨盤まわりを筋肉リセットすることも有効。
こまめに固まった筋肉をほぐし!腰痛を改善しましょう。